2026年9月2日水曜日

audio-technica ATH-CKD7NCを買った

ある日、YouTubeを見ていらたこんなのを見つけました。

radiusのHP-NE30Cという商品で、Type-C接続だけどノイズキャンセリングが搭載されている有線イヤホンらしい。ノイズキャンセリングといえばワイヤレスのイメージだったのでびっくり。考えてみればType-C接続であればDACもDSPも搭載できるので、ノイズキャンセリングができるのも納得できます。

調べてみるとType-C接続でノイズキャンセリングがついているイヤホンは、ちらほら発売されていて、フィードフォワード型とハイブリッド型があるらしい。

フィードフォワード型はイヤホンの外にマイクがついていて、そのマイクでキャッチした音からイヤホン内部に入り込む外部ノイズを予測して、その逆位相を再生音に混ぜることでノイズを低減するもの。

ハイブリッド型はフィードフォワード型に加えてイヤホン内部にもマイクがついていて、最終的にどの程度ノイズが打ち消せているのかを確認しながら、ノイズが最小になるようにノイズの予測器のパラメータにフィードバックするので、フィードフォワード型よりも性能が良くなります。

radiusのHP-NE30Cはフィードフォワード型なのに対して、ハイブリッド型を搭載しているのがaudio-technicaのATH-CKD7NCです。価格は高くなるのですが、今回はATH-CKD7NCを買ってみることにしました。

Joshinでの価格は8,712円でしたが、アウトレットで7,980円になっていたのでちょっとお得でした。

届いた商品がこちら。

一見して何がアウトレットなのかわかりませんが、この角がふにゃふにゃになっているのがパッケージ不良ということなのでしょうか?箱なんかどうせ捨ててしまうので、こんなんで安くなるなら大歓迎ですね。

中身はこんな感じ。

イヤホン本体は不織布に包まれていました。

ノイズキャンセリング性能は、完全に雑音が消えるというほどではありませんでしたが、結構効く印象です。アクティブノイズキャンセリングの特性上、定常的な低周波雑音には効果的ですが、単発的な高周波雑音は苦手です。ですので空調等の音はよく消えます。低めのノイズが小さくなるので、状況によっては高周波のサーという音が目立つことがありますが、私が試した印象ではサー音も若干小さくなっているように思います。人の話し声は完全には消えないものの、鼻詰まりの人が少し遠くでしゃべっている印象になります。

イヤホンとしての音質は、明るめの音ですが、結構低めの低音も出ている印象です。ベースギターの音はちょっと引っ込んでいますが、バスドラムのパンチ感が結構強く感じます。ベースギターよりも低い音を出せるシンセベースは結構迫力があります。おそらく200Hz~500Hz付近が弱いので、アコースティックギターの胴鳴り感や、エレキギターのアンプキャビネットの箱鳴り感とか、残響音が薄く、良く言えばすっきりとした、悪く言うとスカスカした音です。ATH-CKD7NCの音がちょっと気に入らないという人は200Hz~500Hzをイコライザーで少し持ち上げてやると聴きやすくなるのではないでしょうか。

amazonで、”耳に押し込もうとして指でハウジングを触ると、ノイズ音がしてその後音が出なくなる”というようなレビューが書かれていたのですが、私が購入したものはそのような現象が発生しなかったので、そういった症状がある場合は初期不良とおもわれます。

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