両者の主なスペックの違いは、ディスプレイサイズとバッテリー容量ですが、もう一つ見落とされがちな違いとして充電方式の違いがあります。TM103M4V1-BはUSB PDの高速充電対応なのに対して、TM083M4V1-BはUSB PD非対応です。そう考えるとTM103M4V1-Bは数千円高いだけで画面も大きく、バッテリー容量も大きく、かつ高速充電対応で、TM083M4V1-Bよりもお得感があります。しかし今回は小さめのタブレットが欲しかったのでTM083M4V1-Bにしました。
例によってmicroSDHCカードが付いてくるAmazon専売モデルAZTM083M4-AZ1Bを買いました。中身はこんな感じ。
同梱物は
- 本体
- 簡易的な説明が書かれたペラ1の紙
- 充電用Type-C to Aのケーブル
- 64GBのmicroSDHCカード
- microSDカードスロットを開ける用ピン
本体のディスプレイには一応シートは貼ってありましたが、操作する際に滑りが悪いので、別途シートを買って貼り換えてあげた方がいいと思います。私は非光沢にしたかったのでPDA工房の反射低減タイプにしました。
バッテリーは5000mAhなので、一般的なスマホ程度です。私はスマホがメインでタブレットはサブ的な使い方なのでバッテリー持ちは十分です。
On-The-Go対応なのも、マルチユーザー対応なのも、microSDカードを内部ストレージにできるのもTM103M4V1-Bと同じです。
ただ、公開されている仕様ではAndroid 13となっていますが、後日アップデートが降ってきてAndroid 14になった点はうれしい誤算でした。
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