2025年8月18日月曜日

コスモパルサーCP-13の有効性検証の経過報告(MAZDA3:2025年8月14日)

MAZDA3にコスモパルサーCP-13取り付けて本当に効果があるのか検証しています。測定の条件などの詳しい情報は取り付け時の記事を参照してください。

以下は2025年8月14日時点までの測定結果です。測定の前日に車を動かしていなかったため、充電量が今までに比べてわずかに下がっています。従ってCCA値は若干下がりましたが、バッテリーの劣化に影響する内部抵抗値は増えていないため、まだ劣化は見られないと考えられます。

日付内部抵抗電圧CCA充電量
2025年6月5日5.3mΩ12.5V566A77%
2025年6月10日5.3mΩ12.6V565A82%
2025年6月26日5.3mΩ12.5V563A77%
2025年7月1日5.3mΩ12.5V564A79%
2025年7月11日5.3mΩ12.8V574A100%
2025年7月23日5.3mΩ12.6V565A81%
2025年8月14日5.3mΩ12.5V561A73%

2025年7月28日月曜日

IRIS OHYAMA LUCA TM083M4V1-B用のケース買った

アイリスオーヤマのタブレットLUCA TM083M4V1-B用のケースを買いました。商品ページはこちら。amazonの商品ページの写真はグレーのように見えますが、実際は真っ黒で安っぽくは見えません。

表側


裏側


内側


タブレットに着けた図


結構いい。

IRIS OHYAMA LUCA TM103M4V1-B用のケース買った

アイリスオーヤマのタブレットLUCA TM103M4V1-B用にケースを買いました。商品ページはこれです。

安かったのであまり期待していませんでしたが結構よかったです。

表側


裏側


裏側には、表側のふた部分を折り返した時にひっかけて、タブレットを立たせることができるようになっています。

内側


ふた部分の内側には手を通して持ちやすいようにゴムベルトがつけられています。

タブレットに着けてみた図


コスパ良し。

アイリスオーヤマのタブレットLUCA TM083M4V1-B買った

以前、アイリスオーヤマのタブレットLUCA TM103M4V1-Bを買って、妻と共有して使っていたのですが、どっちも遠慮して使いたいときに使えていない感じだったので、もう一つ買うことにしました。10インチのTM103M4V1-Bを使ってみて、私は8インチくらいでいいなと思ったので、TM103M4V1-Bの方は妻にあげて、8インチ版のTM083M4V1-Bを買うことにしました。

両者の主なスペックの違いは、ディスプレイサイズとバッテリー容量ですが、もう一つ見落とされがちな違いとして充電方式の違いがあります。TM103M4V1-BはUSB PDの高速充電対応なのに対して、TM083M4V1-BはUSB PD非対応です。そう考えるとTM103M4V1-Bは数千円高いだけで画面も大きく、バッテリー容量も大きく、かつ高速充電対応で、TM083M4V1-Bよりもお得感があります。しかし今回は小さめのタブレットが欲しかったのでTM083M4V1-Bにしました。

例によってmicroSDHCカードが付いてくるAmazon専売モデルAZTM083M4-AZ1Bを買いました。中身はこんな感じ。


同梱物は
  • 本体
  • 簡易的な説明が書かれたペラ1の紙
  • 充電用Type-C to Aのケーブル
  • 64GBのmicroSDHCカード
  • microSDカードスロットを開ける用ピン
です。

本体のディスプレイには一応シートは貼ってありましたが、操作する際に滑りが悪いので、別途シートを買って貼り換えてあげた方がいいと思います。私は非光沢にしたかったのでPDA工房の反射低減タイプにしました。

バッテリーは5000mAhなので、一般的なスマホ程度です。私はスマホがメインでタブレットはサブ的な使い方なのでバッテリー持ちは十分です。

On-The-Go対応なのも、マルチユーザー対応なのも、microSDカードを内部ストレージにできるのもTM103M4V1-Bと同じです。

ただ、公開されている仕様ではAndroid 13となっていますが、後日アップデートが降ってきてAndroid 14になった点はうれしい誤算でした。

2025年7月25日金曜日

MAZDA3にコスモパルサーCP-13つけてみた

今年の春に14年乗ったDEMIOからMAZDA3に乗り換えました。MAZDA3には数年前までは純粋なガソリンエンジンモデルにもマニュアルの設定が用意されていましたが、今は20SかXのみ。どちらもマイルドハイブリッドになっています。私は20SのMT仕様を選択しました。

マイルドとは言えハイブリッドなので、バッテリーを二つ積んでいます。ISGを通して駆動力の補助に使用される24Vのリチウムイオンバッテリーと、普通の12V鉛バッテリーの二つ。リチウムイオンバッテリーの方は10年程度は持つようなのですが、交換すると何十万円とかかります。鉛バッテリーは定期交換が必要なわけですが、この交換頻度を減らすことで、リチウムイオンバッテリー交換の費用を捻出しようというのが今回の試みです。

調べてみると、鉛バッテリーの劣化は放電の際に電極板の表面にサルフェーションと呼ばれる物質が蓄積してしまうことが原因らしい。パルス充電器を使用すれば、変動する電圧をバッテリーにかけることで、徐々にサルフェーションを分解することができるらしいのですが、定期的にバッテリーを車から降ろして、パルス充電器にかけて・・・というのはものぐさな私にはハードルが高い。増してや昔の車ならいざ知らず、MAZDA3の様な最近の車は、バッテリーを取り外す際には、メモリーがリセットされないように、バックアップ電源を供給してやらないといけないらしい。短時間なら乾電池やモバイルバッテリー等で供給することができますが、パルス充電をするとなると1日がかりになるので、駐車スペースが自宅から離れている私の環境では現実的ではありません。

そこで目に留まったのがコスモパルサーCP-13でした。これは一度バッテリーにくっつけてあげれば、ずっとほったらかしていて良いというもの。パルス充電器に比べれば、微弱なパルスしか発生しないので、どの程度有効なのかは今のところ未知数です。


コスモパルサー自体の駆動には鉛バッテリーの電気を使用するので、バッテリー上がりには気を付けてあげる必要がありますが、私は毎日通勤のために乗りますし、コスモパルサーにも電圧が低下すると動作を停止する保護機能が備わっているらしいので、それほど心配はいらないと思われます。

コスモパルサーは微弱とは言えパルスを発生するので、その電気的ノイズによる制御コンピューターへの悪影響を心配していましたが、今のところ不具合は何も起きていません。車の発電機であるオルタネーターは、エンジンの回転数によって発電電圧が変動するので、もともとそのような電圧変動や電気的ノイズを吸収できるように電気系統が設計されているのかもしれません。

コスモパルサーの効果を評価するためには、バッテリーの性能を定期的に評価してやる必要があります。そのためにバッテリーテスターを買いました(LVYUAN TK-100)。

MAZDA3のバッテリーは説明書によると55D23Lという型式だそうです。説明書には20時間率で性能が表記されていますが、TK-100で必要になるのは5時間率の値らしい。調べてみると55D23Lは48Ahだそうです。TK-100の早見表を見るとCCA値は425Aになります。計測に使用したTK-100の設定を含めて情報をまとめると以下の表になります(何か間違っているところがあったら教えてください)。

型式55D23L
20時間率60Ah
5時間率48Ah
バッテリータイプSTD
試験規格CCA
CCA425A

何度か間隔をあけて計測した結果が以下です。

日付内部抵抗電圧CCA
2025年6月5日5.3mΩ12.5V566A
2025年6月10日5.3mΩ12.6V565A
2025年6月26日5.3mΩ12.5V563A
2025年7月1日5.3mΩ12.5V564A
2025年7月11日5.3mΩ12.8V574A
2025年7月23日5.3mΩ12.6V565A

定期的に計測して経過を更新していこうと思います。