2014年1月30日木曜日

Visual Studio 2013でGitを使う

Visual Studio 2012ではVisual Studio Tools for Gitというプラグインをインストールする必要がありましたが、Visual Studio 2013では本体にその機能が取り込まれています。表示も以前よりもグラフィカルになっているし、日本語化されているし間違いなく以前よりも使いやすくなっています。

基本設定

①メインメニューから[ツール]-[オプション]を選択します。

②[オプション]ダイアログボックスで[ソース管理]-[プラグインの選択]のページを表示し、[既定のソース管理プラグイン]で[Microsoft Git Provider]を選択します。

③[チームエクスプローラー]を表示する(メインメニューから[表示]-[チームエクスプローラー])と、Gitの項目が表示されているのがわかります。

コマンドラインツールのインストール

①[チームエクスプローラー]でホームボタン(家のアイコン)を押すと、コマンドラインツールをインストールするように指示するメッセージが表示されています。ここで、[インストール]の文字をクリックします。

②表示されるメッセージを読み、[インストール]ボタンをクリックすると、コマンドラインツールのインストーラーのダウンロードが開始されます。ダウンロードが完了したら、インストーラーを起動しインストールを行ってください。

Gitの設定

①[チームエクスプローラー]でホームボタン(家のアイコン)をクリックし、[設定]を選択します。

②[Git設定]をクリックします。

③ユーザー名、メールアドレス、既定リポジトリの場所を設定し、[更新]ボタンを押します。ユーザー名とメールアドレスはリポジトリ管理で、ユーザーの識別に使用されます。

Gitでソース管理を開始する

①プロジェクトを新規作成するのと同時に、ソース管理を開始することができます。[新しいプロジェクト]ダイアログボックスで、[ソース管理に追加する]チェックボックスにチェックを入れてプロジェクトを作成します。

②既存のプロジェクトでソース管理を開始する場合は、[ソリューションエクスプローラー]でソリューションを右クリックし、表示されるコンテキストメニューから[ソリューションをソース管理に追加]を選択します。

③[ソース管理の選択]ダイアログボックスが表示されるので、[Git]を選択し、[OK]ボタンをクリックします。

ソース管理の実行

①ホーム画面([チームエクスプローラー]でホームボタン(家のアイコン)をクリック)から[変更]、[分岐]、[同期されていないコミット]のページに移動しソース管理を行います。

②[変更]のページではソースに行った変更を、実際にリポジトリにコミットします。[含まれる変更]に変更を行ったソースファイルが含まれていることを確認し、エディットボックスにコメントを記載したのちに、[コミット]ボタンを押します。

③[分岐]ページではブランチを管理できます。[新しい分岐]でブランチを作成し、[マージ]でブランチをマージします。

④[同期されていないコミット]ページでは、共有リポジトリの設定と、同期を行います。共有リポジトリの操作に関しては以前書いた記事を参照してください。

⑤[ソリューションエクスプローラー]でここのソースファイルを右クリックした際に表示されるコンテキストメニューから、[元に戻す]、[履歴の表示]、[コミット]等のソース管理の操作を行うこともできます。

リポジトリ管理

[接続]ページ(プラグのアイコンをクリック)からリポジトリ管理を行います。[ローカルGitリポジトリ]の[新規]で新しいリポジトリの作成、[追加]で既存のリポジトリの追加、[複製]でリモートリポジトリからのクローンの操作を行うことができます。

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